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ドラえもん のび太の日本誕生

ドラえもん のび太の日本誕生

1989年に公開されたドラえもんの映画シリーズ第10作目
映画ドラえもん10周年記念作品です。

内容は、
家でも学校でも叱られてばかりののび太は家出しようと思い立つが、
どこもかしこも私有地か国有地でどこにも自分の思い通りになる土地がない。
ドラえもん以下4人も各々の理由で家出するも行くところがなく途方に暮れていた。
それならばいっそのことまだ人間が誰も住んでいない太古の日本へ行こうと思い立ち、
史上最大の家出へと出発した。
誰にも邪魔されないユートピアが出来上がったが、
一時帰宅したところ、本物の原始人と思しき少年ククルに出会う。
ククルの一族であるヒカリ族は、
凶暴なクラヤミ族と精霊王ギガゾンビの襲撃を受けたという。
のび太たちはヒカリ族を救うため、中国大陸へ向かうことにする。
(Wikipedia参照)


10周年というのと、子どもの頃にリアルタイムで見たこともあってか
一番印象に残っている作品です。

特に悪役のギガゾンビは仮面といい名前といい抜群の存在感
10周年記念に相応しい迫力です!
まぁ捕まった後の素顔は・・・でしたがww
そしてその正体も後々の作品で多用されていくものなので
ベタな感じがあるのも少し残念です。
そして問題はそのやられ方。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが
あまりにも呆気なかったのでそれまでの展開からすると
本当に拍子抜けです。

全体的におもしろいですし、日本の歴史の勉強にもなるってことで
優れた作品ですが、前述した通りラストに残念な展開があるので
海底鬼岩城とか魔界大冒険などと比べると
少し劣っているように感じました。

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★★★★☆ 星4つです!
過去のレビューリストはコチラ

「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ
by ks-1518 | 2010-09-14 22:13 | 映画&ドラマ


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