人気ブログランキング | 話題のタグを見る

デス・リベンジ

デス・リベンジ

2007年公開(日本では未公開)のドイツ・カナダ・アメリカ映画で、
マイクロソフトのコンピュータゲーム「ダンジョン・シージ」を原作としています。

内容は、
愛する家族に囲まれながら畑仕事に勤しむ農夫、ファーマー。
だが、そんな彼のささやかな日常は、
ある日を境にもろくも崩れさる。
秩序を持たないはずの辺境の怪物たちが突如として軍勢を組み、
各地の村々で虐殺を始めたのだ!
この混乱の中、無念にも子供を殺され、
妻をさらわれてしまったファーマーは復讐を決意!
仲間と共に怪物をせん滅するべく本拠地を目指すが、
その壮絶な戦いの旅には彼の運命を変える大きな試練が待ち受けていた……!
(Amazon参照)


監督:ウーヴェ・ボル 脚本:ダグ・テイラー

主な出演者
ジェイソン・ステイサム、リーリー・ソビエスキー、レイ・リオッタ、
ロン・パールマン、ジョン・リス=デイヴィス、マシュー・リラード
バート・レイノルズ、etc...


日本では公開されなかった映画ですが、
ジェイソン・ステイサムさんが主演ということで気になっていたので、
観てみました。

結果は・・・散々。

後で調べたら、第29回ゴールデンラズベリー賞
最低作品賞、最低助演男優賞、最低助演女優賞
最低スクリーンカップル賞、最低脚本賞にノミネート


最低監督賞を受賞しているという代物

興行面でも制作費6000万ドルに対し、
全世界での興行収入は1300万円と失敗している作品。


ストーリーはありきたりで、展開も読めます。
登場人物の1人が死ぬんですが、
それも冒頭15分~20分ぐらいで何となく
キャラ的に死にそうとわかったぐらいww

戦闘シーンでは大勢の人が戦っているんですが、
にもかかわらず迫力が無く、

もっと1人1人の戦闘シーンにクローズアップしてもらった方が
楽しめたのかもしれません。

魔法も出てきますが、
こちらも全く迫力ありません。

唯一の見所はジェイソン・ステイサムさんの
剣を使ったアクションでしょうか?

ただし、珍しいというだけで、個人的にはトランスポーターなどの
アクションの方が良いように感じます。

デス・リベンジ_a0114618_1334163.jpg


★★☆☆☆ 星2つです!
過去のレビューリストはコチラ

「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ
by ks-1518 | 2010-09-16 13:04 | 映画&ドラマ


<< 変人偏屈列伝 著:荒木飛呂彦、... オリジナルブレスレット >>