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ヘブンズ・ドア 著:はらだ みずき

ヘブンズ・ドア 著:はらだ みずき

内容は、
さえない人生を送ってきた28歳の勝人は、
突然、末期の脳腫瘍と診断され、即入院に。
そんな勝人の前に、幼い頃からずっと病院で過ごしてきた、
同じく余命わずかの14歳の春海が現れる。
2人は、病院の駐車場に偶然停まっていた車を盗んで海へ向かう。
車には、拳銃と大金が積まれていることも知らずに…。
生まれて初めて、真っ直ぐに人生と向き合い、
“生ききろう”とする勝人と春海―。
映画『ヘブンズ・ドア』小説版。
(Amazon参照)


1997年公開のドイツ映画「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」の
リメイク作品である2009年公開の日本映画「ヘブンズ・ドア」の小説版です。

本当は原作の方の小説版が読みたかったんですが、
見付からなかったので本書を購入。

でも、これはこれでおもしろかったんで結果オーライですww

ストーリーの展開はリズムが良くて飽きさせませんし、

106分の映画の小説版なので
その気になれば1日で余裕で読みきれる長さです。

映画の小説版だからなのか、
本当に映画を観ているかのような感じを受けました。

ヘブンズ・ドア 著:はらだ みずき_a0114618_18232068.jpg


★★★☆☆ 星3つです!
過去のレビューリストはコチラ

「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ
by ks-1518 | 2011-04-12 18:23 | 読書


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