むかし僕が死んだ家 著:東野圭吾
内容は、
「あたしは幼い頃の思い出が全然ないの」。
7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、
私は彼女と「幻の家」を訪れた。
それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ
異国調の白い小さな家だった。
そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは……。
(Amazon参照)
登場人物はたった2人。
それなのに、物語は全然単調なところがなく、
徐々にテンポがあがっていきます。
少しずつ、本当に少しずつ謎が解けてき
惹きこんでいく所はさすが東野圭吾さんです。
それほど長い話では無いので
読むのが早い方なら1~2日ぐらいで読み終わると思いますが、
短さを感じさせないおもしろさが詰まっています。
★★★★☆ 星4つです!
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