顔のないスパイ
2011年(日本では2012年)公開のアメリカ映画です。
内容は、
殺害された上院議員の犯行手口から、ソ連の伝説のスパイ“カシウス”の名前が浮上する。
事件解決のため、以前カシウスの追跡に実績を残した元CIAエージェントのポールが緊急招集され…。
(Amazon参照)
監督・脚本:マイケル・ブラント
主な出演者
リチャード・ギア、トファー・グレイス、 マーティン・シーン
タマー・ハッサン、 タマー・ハッサン、etc...
序盤からある真実を匂わせて、その目線でずっとラストまで持っていくんですが、
最後にはもう1個とっておきのどんでん返しが用意してあって
予想を裏切ってくれます。
って言ってもそれほど驚くようなものでは無いんですが、
その辺りでスパイの悲しさや哀愁のようなものを描いているので
爽快感の全く無いながらも1つの作品として成り立っています。
アクション重視でないスパイ映画が観たい人にオススメの作品です。
★★★☆☆ 星3つです!
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