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キラー・エリート

キラー・エリート

2011年(日本では2012年)公開のアメリカ映画(オーストラリアと合作?)です。

内容は、
1980年、メキシコ。極秘ミッションに駆り出された殺し屋のダニーは、
師匠でもあり良き相棒でもあるハンターとともに、
いつものように厳重な警戒を潜り抜け、リムジン内の標的を暗殺。
しかし、同乗していた目撃者である10歳の少年に向かって引き金を引くことがどうしてもできなかった。
自身の限界を悟ったダニーは、危険な稼業から足を洗う。
1年後、オーストラリアの農場で恋人と静かに暮らしていたダニーの元に、
ハンターのポラロイド写真が届く。
ハンターは“SASの精鋭を事故に見せかけて殺せ"という危険な仕事に失敗し、
捕虜となっていた。ダニーはやむを得ず、
ハンターが遂行するはずだったこの不可能なミッションを継ぐため、
仲間たちを招集。だが、元SASの隊員スパイクは彼らの不穏な動きを敏感に察知していた。
その背後には“フェザー・メン"と呼ばれる謎の組織の存在があり、
ダニーへの包囲網は確実に狭まっていく。
そして、影で暗躍する謎の“エージェント"の存在。敵の予期せぬ奇襲。
徐々に動きが制限される困難な状況下、
ダニーは決死の行動に出るが、その先には予想もしなかった事実が存在していた……。
(Amazon参照)


監督:ゲイリー・マッケンドリー 脚本:マット・シェリング

主な出演者
ジェイソン・ステイサム、クライヴ・オーウェン、ロバート・デニーロ
ドミニク・パーセル、エイデン・ヤング、etc...

元SAS隊員で探検家のラヌルフ・ファインズの自身が暗殺されかけたエピソードを元にした
小説「The Fether Men」が原作です。

ん~まぁまぁな出来だ・・・。
バッチバチのアクションを予想していたけど
どっちかというと実話を基にしているってゆうストーリー重視な内容。

実話らしいですが、結構内容がトンデモない!!
そのせいで「実話を基」にってゆうのが全く伝わってこない。

エンターテイメントの部分もサスペンス的な部分も中途半端で
あまり物語に入り込んでいけませんでした。

もっとガッツリ社会派の監督が撮った方が違った演出で楽しめたかもしれません。
まぁジェイソン・ステイサムはカッコいいし、クライヴ・オーウェンの脇役ぶりも光っています。

そしてやっぱりいぶし銀なロバート・デニーロの魅力が良い!
短い出番ながらもきっちりアクションもこなしているし流石の演技力!

それにしても実話を基にってゆうのがズルイ!
これ実話が基じゃなかったらもう少し評価下がるような気がします。

キラー・エリート_a0114618_0341127.jpg


★★★☆☆ 星3つです!
過去のレビューリストはコチラ

「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ
by ks-1518 | 2012-11-17 00:33 | 映画&ドラマ


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