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ダーリンは外国人

ダーリンは外国人

2010年公開の日本映画で、小栗左多里の同名漫画が原作です。

内容は、
漫画家を夢見るイラストレーター・さおりが付き合っているのは、
“漢字”の美しさに一目惚れして来日したアメリカ人・トニー。
“外国人なダーリン”トニーの言動は、さおりにとって謎だらけで…。
(Amazon参照)


監督:宇恵和昭 脚本:大島里美

主な出演者
井上真央、ジョナサン・シェア、国仲涼子、大竹しのぶ、國村隼、and more...

原作は何冊か読みましたが、結構違うテイストの作品に仕上がっています。

原作は、外国人と付き合う事で日本人が普通に思っている事とのギャップを描いてはいるんですが、
映画版はその辺りの描写が申し訳程度に入っているだけで、
フツーなラブストーリーになっています。

まぁその辺りの完成度は高くてしっかりと観れるほのぼのラブストーリーではあるんですが、
原作の魅力とか特徴をもっと出してたらな~。原作好きは違うと思うんじゃないでしょうか?

とゆうか外国人と付き合っているってっゆう少し特殊な事情とゆうか設定をあまり活かしていないなら、
完全にタイトルと設定だけ抜き出して使っているだけで原作である必要性も感じません。

ストーリー的には悪くないのでもったいなさを凄く感じる後一歩の作品でした。

ダーリンは外国人_a0114618_183856.jpg


★★★☆☆ 星3つです!
過去のレビューリストはコチラ

「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ
by ks-1518 | 2013-02-01 18:04 | 映画&ドラマ


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