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マリー・アントワネット

マリー・アントワネット(原題:Marie-Antoinette)

2006年公開(日本公開は2007年)のアメリカ映画です。

内容は、
オーストリア・ハプスブルグ家の末娘マリー・アントワネットは14歳で、
フランスのルイ・オーギュスト(後のルイ16世)と結婚。
格式を重んじるヴェルサイユ宮殿での生活に始めは戸惑うものの、
盛大な晩餐会やファッションリーダーとして贅沢三昧の日々を送っていた。
4年後、ルイ15世は急逝し、若いふたりは王位を継承する。
ほどなくしてマリーは待望の世継ぎを出産。
わが子を心の拠り所とするのだが、
魅力的なフェルゼン伯爵と逢瀬を重ねたこともあった。
一方、財政難に困窮したフランス国民は各地で暴徒と化していき・・・。
(Amazon参照)


監督・脚本 ソフィア・コッポラ

主な出演者
キルスティン・ダンスト、スティーヴ・クーガン、ジュディ・デイヴィス
ジェイソン・シュワルツマン、リップ・トーン、etc...

監督がソフィア・コッポラさんだけあって、
ロスト・イン・トランスレーションの時と同じく
映像が独特の空気感を纏っていて、鮮やかで美しい!

そして、何より女性の心を表現するのが本当に巧みです。

劇中に流れる音楽も良くて、早いのか遅いのかよくわからないテンポ(笑)で
サクサクっと進んでいきます。

主演のキルスティン・ダンストが演じる
可愛すぎるマリー・アントワネットは観る価値ありです。

男性よりも女性にオススメの1作です。

マリー・アントワネット_a0114618_01403156.jpg

★★★★☆ 星4つです!
過去のレビューリストはコチラ

「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ


by ks-1518 | 2015-01-24 00:00 | 映画&ドラマ


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