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ドラゴンボールZ 復活の「F」

ドラゴンボールZ 復活の「F」

現在公開中(2013年5月現在)のアニメ映画で、
鳥山明の漫画「ドラゴンボール」が原作で、映画化第19弾です。

内容は、
破壊神ビルスとの戦闘が終わり、地球には平和が訪れた。
ところが、ドラゴンボールを求めて地球に近づいてきた
フリーザ軍の残党ソルベとタゴマがフリーザを復活させてしまう。
孫悟空たちサイヤ人へのリベンジを果たすべく、
フリーザは地球に新フリーザ軍を送り込み、孫悟飯やピッコロ、クリリンが立ち向かう。
そして、悟空とベジータは進化を遂げたフリーザと対峙(たいじ)し……。
(シネマトゥディ参照)


監督:山室直儀 脚本:鳥山明

公開初日に観てきました!

今回、初の鳥山明さん(単独での)脚本の映画

敵が漫画界最高の悪役キャラであるフリーザ様

そして劇中歌はマキシマムザホルモンがフリーザを題材にした曲「F」
(今回は逆にその歌を聴いてこのストーリーとタイトルを考えたんだとか)

原作者の鳥山明さんも自信満々

と、期待値マックスです。

んで、実際のできといえば・・・期待を裏切らない面白さ!!

正直観る前は今更フリーザ出して、超サイヤ人ゴッドにまでなった悟空とどう戦うんだろう?
と思っていましたが、

今まで特訓なんかしたことの無いフリーザが悟空に勝つ為に修行することで、
戦闘の超天才だったフリーザが強くなったってゆう設定です。
(フリーザ含め強さのインフレによる矛盾はありますが、それほど気になりません。)

まぁ若干強引な気がしますが、納得です。

にしても前作といい今作といい僕の好きなベジータさんに対する愛を感じます。
今まで、映画で良い所がほぼほぼ無くてかませ犬的な扱いが多かったベジータですが、
前作はコミカルな一面と強さ、
今作では悟空と互角の力を見せフリーザに対しても・・・

他のキャラクターもフリーザ軍の雑兵と戦いで見せ場がありますし、
銀河パトロール ジャコもゲスト出演して戦っていますし、

まさかの亀仙人が雑兵とはいえフリーザ軍相手に大健闘して、
久々に本家かめはめ波が観れたりと
ドラゴンボールファンには嬉しいシーンが目白押し

もちろんギャグ要素も満載で、シリアスな部分とのバランスが丁度良い

今までのドラゴンボール映画で一番好きな作品です。

ドラゴンボールZ 復活の「F」_a0114618_08481236.jpg

★★★★★ 星5つです!
過去のレビューリストはコチラ

「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ
by ks-1518 | 2015-04-20 00:00 | 映画&ドラマ


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