ピエロがお前を嘲笑う(原題:Who Am I - Kein System ist sicher)

ピエロがお前を嘲笑う(原題:Who Am I - Kein System ist sicher)

2014年(日本では2015年)公開のドイツ映画です。

内容は、
世間を震え上がらせたハッキング事件を起こし、
さらに殺人容疑で追われる天才ハッカーのベンヤミンが警察に出頭してくる。
ハッカー集団「CLAY」に加担して盗んだ情報によって殺人事件を引き起こしてしまい、
今度は自分が狙われていると告白。
その自白を基にベンヤミンの身辺調査に着手した捜査員は、
不可解な事実を次々に見つけだす。
(シネマトゥディ参照)


監督:バラン・ボー・オダー
脚本:バラン・ボー・オダー、ヤンチェ・フリーセ

主な出演者
トム・シリング、エリアス・ムバレク、ヴォータン・ヴィルケ・メーリング
アントニオ・モノー・Jr、ハンナー・ヘルツシュプルンク、
シュテファン・カンプヴィルト、トリーヌ・ディルホム、and more...


期待値高かったですが、これは面白い!

正直宣伝が過剰過ぎたせいか、騙された!とは思いながらも
ちりばめられた伏線やトリックから
こうなんじゃねぇ?ってどこかで考えているので、
あ~そっちね!って感じがしてしまいました。

それでも、
主人公の証言によって物語が語られていく中で、
真実と偽りが巧みに混ぜられていてそこから考えさせる感じは
マインドファックムービーの呼び名に恥じない内容になっています。

某映画のポスターが飾られているのが
最大のヒントでありミスリードなのは結構好きな所です。

演出は素晴らしくて、
電脳空間を電車の車内のように表現している映像のセンスは斬新だし、
劇中の音楽も合わさってスタイリッシュでカッコイイ!!

唯一の難点は、ハッキングする様子が微妙な所です。

それ程天才的なハッカーな感じは伝わらないですし、
メンバーの掘り下げもちょっと浅いので、
感情移入がしづらく観終わった後の印象がちょっと弱く感じます。

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★★★★☆ 星4つです!
過去のレビューリストはコチラ

「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ
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by ks-1518 | 2015-12-04 00:00 | 映画&ドラマ


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