ブリッジ・オブ・スパイ(原題:Bridge of Spies)

ブリッジ・オブ・スパイ(原題:Bridge of Spies)

2015年公開(日本では現在公開中)のアメリカ映画で、
実在する弁護士ジェームス・ドノバンを描いた作品です。

内容は、
アメリカとソ連の冷戦のさなか、
保険関連の敏腕弁護士ドノヴァンは、
ソ連のスパイであるアベルの弁護を引き受ける。
その後ドノヴァンの弁護により、アベルは死刑を免れ懲役刑となった。
5年後、アメリカがソ連に送り込んだ偵察機が撃墜され、
乗組員が捕獲される。
ジェームズは、CIAから自分が弁護したアベルと
アメリカ人乗組員のパワーズの交換という任務を任され……。
(シネマトゥディ参照)


監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン、マット・チャーマン

主な出演者
トム・ハンクス、マーク・ライランス、エイミー・ライアン
アラン・アルダ、and more...


言わずと知れた名優のトム・ハンクス
ヒットメイカーのスピルバーグ監督
同じくヒットメーカーのコーエン兄弟

ってことで期待値高めで観ました。

正直142分と長めの内容で中盤はちょっとダラダラと長いな~と感じました。

ストーリーの内容も
主人公がソ連のスパイを弁護しているってことで
アメリカ国民から大きな批判をされるんですが、
その苦難の様子を描くのも結構アッサリとしていたので、
苦難にさいなまれながらも立ち向かってゆく様子が観たかったので
そこをもうちょっと深く描いた方が良いのにな~とか思ったりしましたが、

そんなベタでわかりやすい事をしなくても、
ラストの交渉場面でのドノヴァンとアベルのやりとりだけで十分過ぎる程
素晴らしさが伝わって来ました!!

トム・ハンクスの演技は相変わらず素晴らしいんですが、
ソ連スパイのアベル演じるマーク・ライランスの演技が素晴らしい!!

この人に完全にやられてしまいます。

特に2人の掛け合いで
ドノヴァン「不安を感じないのか?」
アベル「それが役にたつのか?」ってゆうやりとりが最後まで活きていて
2人の人となりを示すのに役だっています。

そして、もう1人の隠れた立役者にエイミー・ライアン演じるドノバンの妻メアリー!
何が起こっているかは知らないながらも
夫の変化から身を案じ、
そしてテレビの報道で真実を知った後に
疲れた夫の寝姿に優しい目を向ける
少ない所作で愛の溢れる様子が見て取れる名演です。

実話を基にしているながらもベタと言えばベタな展開ですが、
それでも十分に楽しむことができました。

P.S
一時期、スピルバーグ監督が好きって言うと
大衆的な映画が多いからか映画好にバカにされましたが、
「それでもやっぱりスピルバーグが好き」と言いたいです。

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★★★★☆ 星4つです!
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by ks-1518 | 2016-01-19 00:00 | 映画&ドラマ


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