ヴィジット(原題:The Visit)

ヴィジット(原題:The Visit)

2015年公開のアメリカ映画です。

内容は、
休暇を過ごすため田舎にある母方の祖父母の家を訪れた姉弟は、
優しく穏やかな二人に歓迎されるが、三つの奇妙な約束を伝えられる。
楽しい時間を過ごす、好きなものは遠慮なく食べる、
そして夜9時半以降は部屋から出てはいけないという内容だった。
しかし、夜に変な気配を察知し起きてしまった姉弟は、
恐怖のあまり約束を破ってドアを開けてしまい……。
(シネマトゥディ参照)


監督・脚本:M・ナイト・シャマラン

主な出演者
オリビア・デヨング、エド・オクセンボールド、キャスリン・ハーン
ディアナ・デュナガン、ピーター・マクロビー、and more...


来ました!
M・ナイト・シャマラン監督の最新作!
(まだまだ浅~いですが)シャマラニストとしては待望の新作です!

ここ最近のシャマラン監督作の
エアベンダー、アフター・アースと興行的にも評価的にも大コケの中、
大・復・活!!

って劇場では勝手に幽霊系のホラーだと勘違いして
怖くて観るのを直前で辞めてしまったヘタレですが・・・ww。


い~や~ホント怖い!
所々よく観ると1周回ってコメディになっているんですが、
表面的にはホント怖い!

この辺りは笑えるし怖いしってゆうのはシャラマン監督のらしさ爆発です!
まぁここで大好きな人は大好きだし、
嫌いな人は何だこれ?って拒絶しちゃう所なんでしょうが

形式では手持ちカメラで姉弟が撮った映像で描かれるいわゆるPOV物で
映画監督志望のお姉さんが後に編集した映像ってゆう形になっています。

この主人公2人が本当にキュートかつ演技が抜群で、
物語が進むにつれてわかる心に傷がある様子なんかも絶妙の一言!

そして、本作の恐ろしさの核になる
BBA、JJIじゃなかったおばあさんとおじいさんがスゴイ!

この若い人からしたら未知で異質な存在である老人の怖さを
これでもかこれでもか!って見せつけてきて
身近であるからこその恐怖がジワジワと浸食してきます。

他にも見所はたくさんあるけど、
どうにも巧く説明できない。

なのでシャマラン監督好きもそうでない人にも
一度は観てもらいたオススメの傑作映画の1つです!!

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★★★★★ 星5つです!
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# by ks-1518 | 2016-07-25 00:00 | 映画&ドラマ

ファインディング・ドリー(原題:Finding Dory)

ファインディング・ドリー(原題:Finding Dory)

2016年公開ピクサーのアニメ映画で、2003年公開のファインディング・ニモの続編です。

内容は、
カクレクマノミのニモの大親友であるナンヨウハギのドリーは、
すぐに何でも忘れてしまう。
ある日、子供のころの思い出がよみがえり、
一念発起して家族を捜す旅に出ることを決意する。
おっちょこちょいなドリーを心配したニモは、
父親マーリンを説得してドリーの旅に同行する。
(シネマトゥディ参照)


監督:アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチ
脚本:アンドリュー・スタントン、ボブ・ピーターソン、デヴィッド・レイノルズ


キターーーーーー!!

続編ついに観てきました!

もっそい面白い!!

物語はマーリンとドリーがニモを連れ戻して前作の1年後!

ドリーが忘れていた自分の父と母を思い出して
再開する為に旅立つ所から始まります!

そこからは2転3転4転5転とテンポよく色んな出来事が起こるんですが、
そこはもうさすがのピクサー!

1つ1つの出来事が緻密に計算されて積み上げていくような感じで
そのどれもが面白く感動的!

新たに登場する海洋生物達も魅力的で、
特にミズダコのハンクのツンデレっぷりがたまらなく愛おしい!
ドリーの周りを巻き込むパワーに巻き込まれて嫌々ながらもドリーを手助けします!

映像も進化していて、前作でも美しい水の表現がさらに進化していて
細かい水の粒子や濁った水などが繊細で驚かされます!

続編ということで、
何気に前作の内容が伏線になっているような所もいくつかあって
気付かなくても楽しめるし、気付けばさらに楽しめるつくりになっているのも見事!

エンドロール後にある人ネタも笑わせてくれます!

前作以上の親子愛、前作以上の友情、そして前作から培ってきたマーリン、ニモ、ドリーの関係性!
大満足できる前作超えの名作です!

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★★★★★ 星5つです!
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# by ks-1518 | 2016-07-24 00:00 | 映画&ドラマ

神様メール(英題:THE BRAND NEW TESTAMENT)

神様メール(英題:THE BRAND NEW TESTAMENT)

2015年(日本では2016年)公開のベルギー、フランス、ルクセンブルグ映画です。

内容は、
ベルギーのブリュッセル。
とあるアパートに家族と共に生活している神は、
慈悲深いという人々が抱いているイメージとは真逆の嫌な人物であった。
自分の部屋に置かれたパソコンを駆使して世界を管理しているが、
いたずらに災害や事故を起こしては楽しんでいた。
そんな父親に怒りを覚える10歳の娘エアは、
家出を考える。
立ち入りを禁じられている父親の部屋に忍び込んだ彼女は、
全人類それぞれの死期を知らせるメールを送信して家を飛び出してしまうが……。
(シネマトゥディ参照)


監督・脚本:ジャコ・ヴァン・ドルマル

主な出演者
ピリ・グロワーヌ、ブノワ・ポールヴールド、カトリーヌ・ドヌーヴ
フランソワ・ダミアン、ヨランド・モロー、セルジュ・ラリヴィエール
ディディエ・ドゥ・ネック、ロマン・ジェラン、and more...

コメディ映画なのに(個人的に)そんなに笑える所が無かったり
ラストのオチ的なものは予想できるんだけれども
そこへ到達させる為の道筋や、設定、表現方法が予想の斜め上で面白い!

中々この味は出せない!不思議な魅力があります。

キリスト教圏内では無い日本ではほんの少しわかりづらいネタはありますが、
それが気にならないぐらい、
キャラクターの魅力が溢れていて
ある意味平凡である意味個性的な面々の心の触れ合いがとっても愛らしい!

特に主人公のエアのキュートさったらありません!

エアの特殊な能力の1つに人それぞれの体の中に流れる音楽を聴くってゆうのがあるんだけど
その音楽のチョイスとその場面からBGMがその音楽に変わる手法が見事で
一気にその世界に飛び込ませてくれます。

ふんだんなブラックユーモアの中に埋め込まれたシュールでチャーミングな
コメディファンタジー!
素晴らしい作品です。

PS
エアが下界に降りてきて初めて出会った老人に
JC(ジーザス・クライストつまりイエスキリスト)の事を話した時に
「それはジャン=クロード(・ヴァン・ダム)か?
ダブル・インパクトとかユニバーサルソルジャーの
全く最近の若い子は何も観てないな」って下りが個人的にツボで
劇場で一人で笑ってましたww

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★★★★☆ 星4つです!
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# by ks-1518 | 2016-07-23 00:00 | 映画&ドラマ

アデライン、100年目の恋(原題:The Age of Adaline)

アデライン、100年目の恋(原題:The Age of Adaline)

2015年公開のアメリカ映画です。

内容は、
サンフランシスコの市立資料館に勤務する29歳のきれいな女性ジェニーは、
ある年越しパーティーで出会った青年エリス・ジョーンズと恋に落ちる。
彼の両親の結婚記念日に招待されたジェニーが実家を訪ねると、
初対面のはずのエリスの父親ウィリアムから「アデライン」と呼び掛けられる。
それは、ウィリアムが以前真剣に愛した女性の名前で……。
(シネマトゥディ参照)


監督:リー・トランド・クリーガー
脚本:J・ミルズ・グッドロー、サルヴァドール・パスコウィッツ

主な出演者
ブレイク・ライヴリー、ミキール・ハースマン、ハリソン・フォード
エレン・バースティン、キャシー・ベイツ、and more...


劇場で見逃してしまったので、
やっとのこと観ることができました。

にしてもやっぱブレイク・ライヴリーはほんと可愛いな~
このキュートさだけで場面が持つわ持つわww

演技ももちろん良いんですが、1つだけ注文をつけると
実年齢が醸し出す大人っぽさとか老獪な感じが感じられないのが
ちょっとマイナスな感じ。

語学が堪能とか歴史的な知識が豊富とか地理が詳しいなど
そうゆう要素はあるものの説得力が少し弱い!!

それ以外は後述するハリソン・フォードやキャシー・ベイツなど
大御所にも負けない好演ぶり!
もうすぐ公開(2016年7月)のロスト・バケーションも楽しみになってきました!

そして重要な役どころをきっちりと演じているハリソン・フォードが素晴らしい!
キャシー・ベイツと共にしっかりと屋台骨のように物語を支えています。

ストーリーのプロットもしっかりしていて
ファンタジー要素にも一応の説明をつけてきっちりと伏線を張っているので、

ラストにはしっかりと感動させてくれます。
(感のするどい人ならオチは早めに想像できてしまいますが)

主人公やその娘、恋人や過去の人
色々な人たちに感情移入をすることで
深く物語に没頭させてくれるステキなラブストーリーです。

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★★★★☆ 星4つです!
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# by ks-1518 | 2016-07-21 00:00 | 映画&ドラマ

団地

団地

2016年公開の日本映画です。

内容は、
商店街の一角で営んでいた漢方薬店を閉め、
その住居兼店舗を売却し団地に移り住んだヒナ子と清治の夫婦。
パートに出るヒナ子と散歩ばかりしている清治だったが、
ふいに清治の姿が見えなくなってしまう。
さらに、彼らの部屋にスーツ姿で日傘を差す謎めいた男が出入りするように。
やがて、ヒナ子が清治を殺して死体を隠しているといううわさが流れ、
それを聞き付けたテレビ局が取材に訪れる。
(シネマトゥディ参照)


監督・脚本:阪本順治

主な出演者
藤山直美、岸部一徳、大楠道代、石橋蓮司、斎藤工、and more...


なんとも不思議な映画だ。

前知識無い方が絶対楽しめるから内容については多くを語れないけど、
かなりシュールな内容。

団地における人間関係を世界の人間関係の縮図のように表現した
ヒューマンドラマ(コメディ)かな~と思って観ていたら

途中で思い切り横っ面をガツンと殴られたような衝撃を受けて
みるみる内に別ジャンルの映画に姿を変えていきます。

でも、違和感は無くてあくまでも自然にヌルリとジャンルが
変わるんだから見事としか言いようがありません。

名優達のいぶし銀の演技と荒唐無稽な異ジャンル設定
それでいて物語の源流には人間の死生観をひっそりと忍ばせているので、
ナンセンスな笑いとほんのり考えさせられる映画に仕上がっています。

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★★★☆☆ 星3つです!
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# by ks-1518 | 2016-07-20 00:00 | 映画&ドラマ

クリムゾン・ピーク(原題:CRIMSON PEAK)

クリムゾン・ピーク(原題:CRIMSON PEAK)

2015年(日本では2016年公開)のアメリカ・カナダ映画です。

内容は、
10歳のとき、死んだ母の幽霊と遭遇したイーディス。
それ以来、彼女は亡霊を目にするようになる。
トーマスと運命的な出会いを果たした彼女は、
自分の父親が謎めいた死を遂げたのを機に彼と結婚。
赤粘土の影響で雪が赤くなることからクリムゾン・ピークと呼ばれる山頂に立つ豪邸に、
トーマスの姉ルシールと共に移り住むことに。
三人での生活にも慣れてきたころ、
体を真紅に染めた亡霊たちがイーディスの前に現れ奇妙な警告をする。
(シネマトゥディ参照)


監督:ギレルモ・デル・トロ
脚本:マシュー・ロビンズ、ギレルモ・デル・トロ

主な出演者
ミア・ワシコウスカ、ジェシカ・チャステイン、トム・ヒドルストン
チャーリー・ハナム、ジム・ビーヴァー、and more...

ゴシックホラー作

久々にホラー観たな…。
物理的に攻撃できない系のホラー(ゴースト物とか)は苦手だけど
ギレルモ・デル・トロ監督作だし、頑張って観てみることに

うん。それほど怖くないww

確かに怖さはあるけれど、
物語の軸はしっかりとしたサスペンスだからちゃんと楽しむことができる!
このサスペンス部分が濃厚に練られていて
ビックリドッキリホラー映画になっていないので、
ホラー苦手でもギリ楽しめるんじゃないでしょうか?

にしても流石のギレルモ・デル・トロ!
中世の世界観に鮮烈な色彩が見事で
特に「赤」とゆうより「紅」が印象的で
この映像美だけで観る価値ありです。

登場人物も魅力的で、
特にジェシカ・チャステインとトム・ヒドルストンが演じる
姉弟が素晴らしい!
この2人大好きです!

ゴシックホラー×サスペンスホラーが楽しめるオススメの1作です。

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★★★★☆
 星4つです!
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# by ks-1518 | 2016-07-19 00:00 | 映画&ドラマ

リザとキツネと恋する死者たち(原題:LIZA THE FOX-FAIRY)

リザとキツネと恋する死者たち
(原題:LIZA THE FOX-FAIRY)


2014年(日本では2015年)公開のハンガリー映画です。

内容は、
1970年代のブダペストで、
リザは日本大使未亡人宅で住み込みの看護人として働いていた。
その家には彼女にしか見えないゴーストのトミー谷がいて、
お得意の昭和歌謡でリザを励ましてくれるのだった。
30歳の誕生日にリザは外出し、いそいそとハンバーガー店に向かうが……。
(シネマトゥディ参照)


監督・脚本:ウッイ・メーサーロシュ・カーロイ

主な出演者
モーニカ・ヴァルシャイ、デヴィッド・サクライ、ゾルターン・シュミエド
サボルチ・ベデ・ファゼカシュ、ガーボル・レヴィツキ、and more...


大正、昭和に活躍したトニー谷さんがゴースト的なもので登場するってことですが、
正直トニー谷さんよく知らない。
何となく赤塚不二夫の「おそ松くん」のイヤミの元になったらしいってことと
トニー谷さんをモデルにした村上春樹の短編小説「トニー滝谷」ぐらいしか知識が無い

ですが、全然問題ありません。

ポップで小洒落た色合いの映像美に不思議とマッチする
昭和歌謡の不思議で異様なな中毒性ww

アンバランスなのにも関わらず妙にマッチしている奇妙な感覚は
物語を推進させるのに十分な力を持っています。

ほんとサントラ欲しくなってきたな~。

登場人物も魅力的で
主人公のリザとゴーストのトニー谷が魅力的なのは言わずもがな
ケガが増えていくヘンリクが何とも愛おしいww

ところどころに日本好きのオタク監督の偏った愛を感じる
日本オマージュや

ハッピーエンドともバットエンドとも判別できないような
不思議なエンディングもツボ!

独特で魅力的な作品の1つです。

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★★★★☆ 星4つです!
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# by ks-1518 | 2016-07-18 00:00 | 映画&ドラマ