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高校で教わりたかった物理 (大人のための科学) 著:田口善弘

高校で教わりたかった物理 (大人のための科学) 著:田口善弘

内容は、
科学者は、どうして幽霊の存在を否定できるのでしょうか?
その疑問を出発点に、
身の回りのさまざまなものを「物理っぽく」見ていきます。
携帯電話、カーナビやDVDなどに、
量子力学や相対性理論が欠かせないことも実感できます。
(Amazon参照)


大人の為の科学シリーズの1冊です。

非常にわかりやすく物理学の様々な分野について
雑談っぽく解説してくれてます。

わかりやすいといっても、
時々読み直したり、集中して読まないと流し読みぐらいでは
理解ができないと思います。

理系の学生の方にはわけないかと思いますが。
(そもそも理系の方はこのタイトルの本を読まない気もしますww)


なぜ科学者は幽霊なんていないって断言するんでしょうか?
それは・・・
って感じで興味が持ちそうなことから、

量子力学とか相対性理論とか
普段生活していた耳にしないような分野を
カーナビやDVDなど身近なものに利用されていることなど
幅広く教えてくれます。

物理学が知りたい!でも専門書を読むのは無理」方にぴったりの、
とっかかりになるちょうど良い1冊です

高校で教わりたかった物理 (大人のための科学) 著:田口善弘_a0114618_1393823.jpg


★★★★★ 星5つです!
過去のレビューリストはコチラ

「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ
by ks-1518 | 2010-04-14 13:10 | 読書


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