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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

2007年公開の同名小説が原作の日本映画です。

内容は、
リリー・フランキーの同名小説を、
オダギリ ジョー、樹木希林主演で映画化した、
母子の絆を描いた感動作。
昭和の筑豊の炭鉱町で育った主人公・ボクが、
平成の東京タワーの下で母・オカンを看取るまでを描く。
(Amazon参照)


主な出演者
オダギリジョー、樹木希林、内田也哉子、冨浦智嗣、and more...

2006年に大泉洋さん主演で単発ドラマ、
2007年に速水もこみちさん主演で連続ドラマ化もされているので
ご存知の方も多い本作。

リリー・フランキーの大出世作といっても良い原作を
見事に映像化することに成功しています。

ドラマとは違い、かなり細かい所にまで描写が行き届いていて
感動を誘います。

無精髭をたずさえたオダギリジョーさんはアーティスティックで
リリーフランキーさんのイメージにぴったりで、
樹木希林さんもその表情1つで色々な事を語ってくれています。

20代の後半になってから
やっと親のありがたみを実感してきましたが、
本作を観ていると、親への感謝の気持ちが強く感じます。

ほのぼのとした雰囲気で、
哀しいシーンもありながらも
温かい空気を持ち続けていて、
20代後半以降の人にオススメの作品です。

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★★★★★ 星5つです!
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「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ
by ks-1518 | 2010-07-14 12:24 | 映画&ドラマ


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