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サウンド・オブ・サンダー

サウンド・オブ・サンダー

2005年公開のアメリカ・ドイツ合作映画です。

内容は、
SF小説の巨匠、レイ・ブラッドベリの「いかずちの音」を原作に、
『エンド・オブ・デイズ』のピーター・ハイアムズが監督・撮影を手掛けたSFパニック。
タイムトラベルが可能になった2055年、
生態系を破壊する“4つの波”が人類に襲い掛かる。
(Amazon参照)


主な出演者
エドワード・バーンズ、キャサリン・マコーマック、ベン・キングズレー、etc...


違和感のあるCGと突っ込みたくなるほどご都合主義な設定と展開

低予算で作ったのは良いとしても、このレベルの低さはなんとも言えません。

同じ低予算でもフォーンブースやSAWのような傑作もありますし、
低予算映画、いわゆるB級映画と呼ばれる作品の中にも
トレマーズのような秀作もあります。

本作には、そういった名B級映画に観られる創意工夫があまり感じられません。
もしくは感じても、間違った努力のような感じ。

タイムトラベルなどの危険性など、問題提起は伝わってきますが、
その表現については首を傾げるようなものばかり

全く心に響かない作品でした。

サウンド・オブ・サンダー_a0114618_1174784.jpg


★☆☆☆☆ 星1つです!
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「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ
by ks-1518 | 2010-12-23 11:08 | 映画&ドラマ


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