片想い 著:東野圭吾
内容は、
旧友美月と再会した哲郎は、
彼女が性同一障害で現在は男として暮らしていると告白される。
美月は他にも大きな秘密を抱えていた
(Amazon参照)
読む前は単純にタイトルから
恋愛モノかな?って思っていましたが、
いざ、読み進めると
「男」「女」「ジェンダー」「性同一性障害」と
色々な要素が含まれていて
2転3転どころではなく、
4転、5転ぐらいしています!
ホント最後まで飽きずに惹きつけられっぱなしです!!
個人的に感じたのは、
展開が変わる度に、
驚きは確かにある展開なんですが、
驚きよりも、「
妙に納得させられる」といった印象が強いという事。
東野圭吾さん作品で読んで間違いなしの作品の1つです
★★★★★ 星5つです!
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