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サロゲート

サロゲート

2009年(日本では2010年)公開のアメリカ映画で、同名のアメコミが原作です。

内容は、
ロボット工学が急激な進化を遂げた近未来。
人間のあらゆる社会活動を代行する“サロゲート”と呼ばれる身代わりロボットが開発され、
人類は自宅からサロゲートを遠隔操作するだけで、
リアルな現実世界に生身の肉体をさらす必要はなくなった。
アクシデントや犯罪によって危害を加えられても、
サロゲートが破損するだけで、使用者には何の影響もないのだ。
しかし、起こるはずのない殺人事件がこのユートピアに暗雲をもたらす。
あるサロゲートが破壊され、後頭部にはめ込まれたIDチップは黒焦げになっていた。
そして、同時に持ち主であるオペレーターが操作をするスティムチェアーの上で、
眼球破裂して死亡したのだ。サロゲートへのダメージが使用者に及ぶとなると、
この社会システム全体が破滅してしまう。
捜査を開始したFBI捜査官グリアーは、
サロゲートを開発したVSI社に事件の謎を解く鍵があると推理する。
しかし、グリアーの想像を遙かに超える恐ろしい陰謀は、
サロゲート社会全体を破滅へと誘うカウントダウンをすでに開始していた。
(Wikipedia参照)


監督:ジョナサン・モストウ 脚本:マイケル・フェリス、ジョン・ブランカトー

主な出演者
ブルース・ウィリス、ラダ・ミッチェル、ロザムンド・パイク
ヴィング・レイムス、etc...


マトリックスやアバターと同じような視点で
人間がロボットを操作してかわりに行動してくれるといゆう設定で

そこに殺人事件などのサスペンス要素を取り入れています。
アクションはロボットがしているので人間では考えられないような動きがあったりと
それなりに楽しめますが少し物足りない感じでした。

これならもっとサスペンス色を強くした方がおもしろかったんじゃないでしょうか?

ストーリーの展開など大筋な所はおもしろいんですが、
脚本が少しもったいなく感じてしまいます。

おもしろくないわけではなく、
もうちょっとさらにおもしろくなったんじゃないか?
と期待してしまう作品でした。

サロゲート_a0114618_5263598.jpg


★★★☆☆ 星3つです!
過去のレビューリストはコチラ

「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ
by ks-1518 | 2011-11-08 05:26 | 映画&ドラマ


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