カッコウの卵は誰のもの 著:東野圭吾
内容は、
スキーの元日本代表・緋田には、同じくスキーヤーの娘・風美がいる。
母親の智代は、風美が2歳になる前に自殺していた。
緋田は、智代の遺品から流産の事実を知る。
では、風美の出生は? そんななか、
緋田父子の遺伝子についてスポーツ医学的研究の要請が……。
さらに、風美の競技出場を妨害する脅迫状が届く。複雑にもつれた殺意……。
(Amazon参照)
ん~東野圭吾作品×ウィンタースポーツ×ミステリーって事で
期待して観ましたが・・・正直、満足できませんでいた。
東野作品なので読みづらい事は無いんですが、
期待値が高いからかどうにも・・・。
序盤の展開やスポーツシーンは迫力があって良いんですが、
最後の展開やオチが弱くて、感情移入もちょっとわかりづらかったです。
もうちょっと怒涛のラストを期待していただけに残念でした。
東野作品って事で辛めに。
★★★★☆ 星4つです!
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