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コララインとボタンの魔女(原題:Coraline)

コララインとボタンの魔女(原題:Coraline)

2009年(日本では2010年)公開のアメリカ映画で、
ニール・ゲイマンの児童文学作品が原作です。

内容は、
11歳の少女コララインは、引越ししたばかりの家で、
封印された小さなドアを見つける。
それは、驚くべき“もう1つの世界"への入り口だった―。
ドアのむこうでコララインを待っていたのは、花が咲き誇る美しい庭、心踊るサーカス、
そしてコララインの願いを何でも叶えてくれる“別の"ママとパパ。
ただ1つ奇妙なのは、ママもパパも目がボタン…。
「こっちの世界の方が、全然素敵!」楽しくて、
夜ごとドアを開けるコラライン。
しかし、美味しい話には罠があった!別のママが優しい声でコララインに語りかける。
「ここが気に入った?ずっと居ていいのよ。
ただ1つだけ条件があるの。目をボタンにしましょう…。」
次第に明かされる、別のママの恐ろしい秘密。
コララインは慌てて現実の世界へ逃げ帰るが、
本物の両親は姿を消してしまっていた…。
(Amazon参照)


監督・脚本:ヘンリー・セリック

監督ががナイトメアー・ビフォア・クリスマスと同じヘンリー・セリックって事で
期待してみましたが、期待を裏切らない良作です。

まぁミュージカルでもないですし、雰囲気は少し違いますが。

少し怖い所もあるダークファンタジーと言った感じで、
そのホラー部分とファンタジー部分のバランスが絶妙で、

ワクワクとドキドキがミックスされた感じです。

映像も見事で、CG全盛期の今、あえてストップモーションで撮影した
風合いのある映像で、

細か~い部分も鮮明且つ、ファンタジーに相応しい色とりどりの配色
そこだけでも観る価値有りです!!

上質のファンタジーが楽しめるオススメのアニメ作品です。

コララインとボタンの魔女(原題:Coraline)_a0114618_13542041.jpg


★★★★★ 星5つです!
過去のレビューリストはコチラ

「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ
by ks-1518 | 2013-05-22 13:53 | 映画&ドラマ


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