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H2(エイチツー) 著:あだち充

H2(エイチツー) 著:あだち充

1992年~1999年 週刊少年サンデーで連載していた漫画作品で、
2005年に堤幸彦監督で連続ドラマ化のされています。

内容は、
大の親友であり、そしてライバルでもある国見比呂と橘英雄。
2人はチームメイトの野田敦と共に中学野球で地区大会二連覇を果たすが、
その後医師から比呂は肘、野田は腰にそれぞれ爆弾を持っていると診断されてしまい、
野球を断念。
英雄が野球の名門・明和一高に進んだのに対し、
比呂と野田は野球部の無い千川高校に進み、
それぞれサッカー、水泳に取り組むことにした。
千川高校には野球部はなかったのだが、「野球愛好会」が細々と活動していた。
比呂は、ひょんなことから行われることになったサッカー部と野球愛好会との野球の試合に参加するも、
試合中のサッカー部員たちの野球を馬鹿にした態度を嫌い、
その場でサッカー部を退部し野球愛好会へ入会する。
たまたま見ていた野田も一緒に入会する。二人は1試合だけの参加のつもりだったが、
中学時代に肘、腰の診断を行った医師が無免許で逮捕されたことを知り、
別の病院にて何の異常もないことを知ると正式に愛好会へ入会。
そして甲子園に行くために「野球部」への昇格を目指す。
昇格を校長に直訴する愛好会メンバーだったが、
校長が「高校野球嫌い」のために断られていて、
説得の末、「明和一高との試合に勝つこと」を条件として提示される。
この試合が校長の心を開くこととなり、野球部創設が認められる。
千川高校野球部はマネージャー・古賀春華の兄を監督に迎え、
地区予選の強豪、全国の強豪を倒し、比呂は英雄との対決を甲子園で迎えることとなる。
(Wikipedia参照)


この漫画を知ってはいましたが、最近まで読んだことがありませんでした。

絵はタッチとかそのあとのクローバーと全く一緒ですが、
それはこの作者のご愛敬。

面白さには関係無いので気にしないでおきましょう(笑)

野球を題材にした不思議な青春恋愛スポーツ漫画で
主役級の数名以外の扱いが極端に悪く(少ない描写)で

ヒロインの1人の優柔不断さにも若干の怒りを覚えたりと
不満をあげるとキリがないんですが・・・

なぜかおもしろい!しかも結構感動できるってゆうんだから不思議。
なぜなんでしょうか?

野球が好きでも興味が無くても楽しめる青春漫画です。

H2(エイチツー) 著:あだち充_a0114618_543416.jpg


★★★★☆ 星4つです!
過去のレビューリストはコチラ

「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ
by ks-1518 | 2014-02-23 21:05 | 読書


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