ルーズヴェルト・ゲーム 著:池井戸 潤

ルーズヴェルト・ゲーム 著:池井戸 潤

内容は、
大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ青島製作所。
リストラが始まり、歴史ある野球部の存続を疑問視する声が上がる。
かつての名門チームも、今やエース不在で崩壊寸前。
廃部にすればコストは浮くが―社長が、選手が、監督が、技術者が、
それぞれの人生とプライドをかけて挑む奇跡の大逆転とは。
(Amazon参照)


2014年4月から「半沢直樹」のスタッフでドラマ化されるって事で
ドラマ化される前に読んでみました。

すごく面白い!!
青島製作所の社長と会社の運営と青島製作所の野球チームの
大きくわけて2つの軸を元に
様々な立場の視点で物語が描かれています。

ってこの辺りは池井戸さんの作品ではよくある感じですが、
本作でも十二分に魅力を引き出しています。

池井戸さんの作風は経済を取り扱ったものが多くて一見とっつきにくいですが、
中身は半沢直樹が「現在の水戸黄門」ってゆう声もあったぐらいシンプルな勧善懲悪もので、
ラストはハッピーエンドで終幕といったものが多いのが特徴です。

ですが、それでもそのストーリー展開や取り上げている題材。
そしてリアリティの感じさせる経済感なで思わず熱くなってしまう
見事なエンターテイメントが読み応えがある所です。

本作もそれの類にもれず渾身のエンターテイメント作品です。

読むほどに次が次がと読み進めていって、息つく暇の無い展開で
終盤の盛りあがり方はもはや(良い意味で)異常ですww

それだけ熱中させて読ませられる名作の1つです。

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★★★★★ 星5つです!
過去のレビューリストはコチラ

「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ
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by ks-1518 | 2014-03-21 21:54 | 読書


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