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ハリー・ポッターと死の秘宝 著:J・K・ローリング(Joanne Kathleen Rowling)、翻訳:松岡 佑子

ハリー・ポッターと死の秘宝
著:J・K・ローリング(Joanne Kathleen Rowling)翻訳:松岡 佑子


内容は、
7月31日、17歳の誕生日に、母親の血の護りが消える。
「不死鳥の騎士団」に護衛されてプリベット通りを飛び立ったハリーに、
どこまでもついていくロンとハーマイオニー。
一方、あれほど信頼していたダンブルドアには、
思いがけない過去が。
分霊箱探しのあてどない旅に、
手掛かりはダンブルドアの遺品だけ。
(Amazon参照)


シリーズ7作目にして最終巻です。

これまでの1~6作品が全て伏線のように感じる
まさにクライマックスに相応しい作品。
でも、伏線が壮大過ぎるので
あらかじめ復習をしておかないとおもしろさが半減するように感じます。

ストーリー展開も中盤辺りから後半にかけて
かなりの急展開を見せてどんどん進んでいき
目が離せません!!

悲しいシーンも多い本作ですが、
読み終わった後にはどこかすがすがしい気分。

それでも、終わってしまってどこか寂しさも感じます。

ホントおもしろい壮大な物語でした。


唯一の難点は多くのレビューで書かれている通り翻訳です。
表現が微妙で意味が通りづらかったり、
首を傾げたくなる訳があったりと・・・

ハリー・ポッターと死の秘宝 著:J・K・ローリング(Joanne Kathleen Rowling)、翻訳:松岡 佑子_a0114618_23532648.jpg


★★★★★ 星5つです!
過去のレビューリストはコチラ

「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ
by ks-1518 | 2014-06-02 23:55 | 読書


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