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ガッチャマン

ガッチャマン
2013年公開の日本映画で、
1972年~1974年の間放映されていたテレビアニメが原作です。

内容は、
西暦2050年代。突如現れた謎の組織ギャラクターは全世界に宣戦布告を行い、
わずか17日で地球の半分を占領した。
人類は不思議な結晶体である石に人類絶滅阻止をかけることになり、
それを受けて国際科学技術庁の南部博士は、
約800万人に1人といわれるその石の能力を引き出せる適合者探しを開始する。
南部博士は適合者5人を探し出した上で施設に強制収容し、
究極の兵器になるよう訓練を行う。
そして究極の兵器に変身した5人はガッチャマンと名乗り、
ギャラクターに立ち向かうのであった。
(Amazon参照)


監督:佐藤東弥 脚本:渡辺雄介

主な出演者
松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平、etc...

友人が編集助手(?)として参加してるんで、
ネットでの酷評されながらも、期待して観ましたが・・・

ん~、正直どうにも微妙な内容です。

松坂桃李さん、綾野剛さんの2人がストーリーのメインで
他の剛力彩芽さん、濱田龍臣さん、鈴木亮平さんの3人は
オマケ程度で、ほとんど見せ場がありません。

キャラ自体も弱いし、もう少しキャラの個性を掘り下げても
良かったんじゃないでしょうか?
旬な俳優を集めただけのイマイチな配役と役どころ。

CGも日本映画にしては迫力ある仕上がりですが、
それでもやっぱり巨額の資金と投入してるハリウッド映画に比べれば
やっぱり見劣りしますし、

街を破壊する機械のスケールも小さければ
やってる事もしょぼい。
アメリカ映画でありがちなラストも微妙だし・・・。

何がしたかったのかよくわからない作品でした。

ガッチャマン_a0114618_0331545.jpg


★☆☆☆☆ 星1つです!
過去のレビューリストはコチラ

「Piece of Life~日常の欠片~HP版」はコチラ
by ks-1518 | 2014-06-20 00:35 | 映画&ドラマ


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