MOMENT 著:本多 孝好

MOMENT 著:本多 孝好
本屋であらすじを見て買った本です。

内容は

死ぬ前にひとつ願いが叶うとしたら…。
病院でバイトをする大学生の「僕」。
ある末期患者の願いを叶えた事から、
彼の元には患者たちの最後の願いが寄せられるようになる。
恋心、家族への愛、死に対する恐怖、
そして癒えることのない深い悲しみ。
願いに込められた命の真実に彼の心は揺れ動く。
ひとは人生の終わりに誰を想い、何を願うのか。
そこにある小さいけれど確かな希望―。
静かに胸を打つ物語。
(AMAZON 参照)


読み始めるまでは
「人が死ぬことで感動を誘う話なのかな?」と
思っていましたが、
違いました!

ただの美談ではなく、人間の暗いところなどマイナスの部分を描いていて
それでいて暗くならないようにサバサバした感じで語られているので
重くも感じませんでした。

ただ哀しいだけの美談だったらおもしろくなかったと思います。

登場人物のキャラクターも良く、
主人公と幼馴染や患者との会話がクスって笑えてしまいます。

感動的な部分もありますが、決して押し付けてこない
自然な雰囲気です。

涙するような感動は少ないかもしれませんが、
静かに心に染みてくる感動がある1冊です。

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★★★★★ 星5つです!
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「Piece of Life~日常の欠片~」HP版はコチラ
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by ks-1518 | 2009-11-13 17:53 | 読書


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