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スクリーム

スクリーム

少し前にグレムリンを観た事をきっかけに
80~90年代の映画が懐かしくなって観ました。

1997年公開のアメリカ映画です。

内容は、
カリフォルニア州の田舎町ウッズボロー。
ある夜、家でビデオを見ようとしていた高校生ケイシーに、
不審な電話がかかってくる。ただのイタズラ電話と軽くあしらっていると、
声の主は次第に異常な本性をあらわす。「クイズを出す。答えられなかったら殺す。
冗談じゃない。庭の電気をつけてみろ」。
そこには恋人のスティーヴが椅子に縛りつけられていた。
「こんな風に殺されたくないだろ?」。
次の瞬間、彼女の目の前でスティーヴは惨殺された。
パニックに陥ったケイシーは必死に逃げ出そうとするが、
室内に姿をあらわした脅迫者は彼女にナイフを深々と突き刺した。
間もなく帰宅したケイシーの両親が発見したのは、
内臓をえぐられ木にぶらさげられた彼女の、まだ生温かい死体だった…。
(Wikipedia参照)


いわゆるスプラッター映画です。

スプラッター映画とは
広義においてはホラーに分類しますが、
惨殺シーンがあって、大袈裟なぐらいの血しぶきや、
身体の一部が切断されて転がったり、
誇張な表現をしているのが特徴です。


スプラッター映画の中でも1,2を争うぐらい知名度は高いんじゃないでしょうか?
映画を観たことがなくてもシンボルとも言うべき死神のマスク
きっと目にしたことがあるはず!

ただ単に恐怖をあおるだけでなく、
登場人物がスプラッター映画のお約束やルールを映画内で否定して
時にはお約束通りに、時には裏切られる絶妙なブラックユーモアが魅力の1つです。

また、この映画の特徴として
殺される女性がある程度の反撃をしている点です。

時には物で殴りつけたり、
男性の大事な所を蹴り上げたり、
物を投げてぶつけたり、


どれもがかなり痛そう…。
その姿がどこかコミカルでおもしろいです。

この恐怖と笑いの絶妙なバランスがこの映画をツボだと思います。

怖いものみたさで観るもよし、
スプラッター映画が好きだから観るもよしです。

ちなみに今もシリーズが継続中のSAWシリーズ程エグいシーンは存在しないので
ご安心を。

それでも残虐な事には変わりませんがww

スクリーム_a0114618_11472557.jpg


★★★★★ 星5つです!
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「Piece of Life~日常の欠片~」HP版はコチラ
by ks-1518 | 2009-12-28 11:47 | 映画&ドラマ


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