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ロック・ミー・ハムレット

2008年公開(日本では未公開)されたアメリカ映画です。

内容は、
売れない俳優と烙印(らくいん)を押された男が、
高校教師となってハムレットの続編をミュージカルで試みるという無謀なアイデアで、
演劇クラスの起死回生を試みるというコメディー。


2008年サンダンス映画祭で、最高値で買われたコメディ!!
とゆう触れ込みがあったんですが、
日本では未公開なのでそれ程期待せずに観ました。

いつもはコメディ映画は吹き替えで観るのですが
今回はミュージカルがあるのであえて字幕で観ることに・・・

正直1回も笑うことがありませんでした。
まぁクスリぐらいはしたかもしれませんが、
声を出して笑うようなシーンは無いと思います。
(日本人にはわかりづらい笑いのツボだと思います。)

中盤までは何を表現したいかよくわからなくて
あまり「おもしろい」と感じませんでした。
でも、なぜか観るのをやめさせない何かは感じることはできます。

ありえなくて、無理矢理でご都合主義的な展開で
中盤から終盤まで駆け足で進行していきますが、
終盤にあるミュージカルがなぜか感動させられるから不思議です。

色々と問題点はあるのに
最後には「おもしろい」と思わせる少し変わった映画ですww

ロック・ミー・ハムレット_a0114618_0435997.jpg


★★★☆☆ 星3つです!
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by ks-1518 | 2010-01-09 00:44 | 映画&ドラマ


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