2009年 12月 26日 ( 1 )

パズル・パレス 著:ダン・ブラウン

パズル・パレス 著:ダン・ブラウン

映画化もされた「天使と悪魔」「ダヴィンチコード」の作者
ダン・ブラウンのデビュー作です。

内容は、
最も謎に包まれた史上最強最大の諜報機関、NSA。別名パズル・パレス。
全通信を傍受できるNSAのスーパーコンピュータが狙われる。
テロリストだけではなく、一般市民も監視可能な状況に憤った元スタッフが、
解読不可能な暗号ソフトを楯にコンピュータの存在を公表せよと迫ったのだ・・・


「天使と悪魔」、「ダヴィンチコード」などを読んでいると
歴史や芸術物(?)ばかり書いている印象がありましたが、
天使と悪魔で反物質が出てきたことからもわかるように
この作者、理系コンピューター関係にも造詣が深いようです。

それが本作で如実にわかります。

本作のテーマは「暗号とコンピューター

劇中に暗号を解くシーンはほとんどありませんが、

ある暗号を巡って物語は展開されていきます。

ダン・ブラウンお得意(?)の大どんでん返しの連続が本作でもありますが、
その後の2作に比べると少し予想しやすく感じます。

それでもテンポ良くすすみ
コンピューターなどの専門的な部分もすごくわかりやすく
コンピューター音痴の方でもわかるようになっています。(多分)

あくまでコンピューターや暗号はスパイスで
本質は物語のテンポや展開、登場人物の心理描写がメインです。

僕は逆になっちゃいましたが、
「天使と悪魔」「ダヴィンチコード」を読む前に本作を読むことをオススメします。

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★★★★☆ 星4つです!
過去のレビューリストはコチラ

「Piece of Life~日常の欠片~」HP版はコチラ
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by ks-1518 | 2009-12-26 09:16 | 読書